第22回 般若湯殿の六本(笑)
- kobanzanguzeiji
- 2022年4月24日
- 読了時間: 1分
わたくし事で恐縮ですが(いつもですが)。
先日、久しぶりに親族が集い、
祖父の五十回忌が執り行われました。
その時、『般若湯(はんにゃとう)』がお供えされたんですが、
その数、一升瓶六本。
ところで、『般若湯』って何⁉
『般若湯』とはお酒のこと。
実は仏教隠語⁉では
お酒のことを『般若湯』と呼びます。
般若とは般若の面、鬼ではなく、智慧。
お酒は知恵の泉なんです。
「酒は百薬の長」という言葉があるように
酒として飲むのではなく、
薬としてたしなむのはグー。
オッケー‼ってなことで~す。
何でも捉え方次第。
前向きに捉えましょう(どんな前かは知りませんが笑)!
「嬉しいときぃ~、悲しいときぃ~」
人生の色んな場面で供されるお酒。
「酒は飲んでも飲まれるな‼」
鬼の形相になってはいけませんものね。
良きも悪しきも
人生を彩る知恵の泉であって欲しいものです。

さて、わたくし事で恐縮ですが、この六本。
たしなむ程度ってことで(笑)
楽しみですな……。
世界が平和でありますよう祈りつつ…
愛だろっ愛!




コメント