第38回 おっちゃんのおっちゃんによるおっちゃんだけの【ミュージック・アワード2022】
- kobanzanguzeiji
- 2022年12月24日
- 読了時間: 4分
こんにちは、こんばんは。
皆さんお待たせいたしました!
今年もやっちゃいます!
おっちゃんのおっちゃんによるおっちゃんだけの
ミュージック・アワード!
私の中だけで2022年に流行った音楽を
皆さまにご紹介したいと思いま~す。
但し、画像・音源など、
いろいろと大人の事情がございまして…
ご自分で検索してくださいね、悪しからず。
では、『NO MUSIC,NO LIFE』
張り切っていってみよ~‼
まず最初の賞は
【血は争えないで賞】
スティーブン・マーリーのAlbum『MIND CONTROL』
スティーブン・マーリーはレゲエの神様ボブ・マーリーの息子ちゃん。
何と7歳から兄弟で音楽活動を始めました。
父親が偉大過ぎると埋もれてしまうこともありますが、
彼はプロデューサー、シンガー、ソングライターと
マルチインストルメンタルリストとして高い評価を受けています。
2007年発表のこちら。今年よく聴いたalbumです。
父ちゃん譲りの声がいいんですよね~。
オーソドックスなレゲエにヒップホップを程よく振りかけた快作です!
さらにもう一発!
【血は争えないで賞】
ダミアン・マーリーのAlbum『WELCOME TO JAMROCK』
ダミアン・マーリーもレゲエの神様ボブ・マーリーの末っ子ちゃん。
彼もまた13歳の若さで音楽活動を始めました。
2005年発表、ヘヴィなサウンドからオーソドックスなレゲエまで。
ゲストも豪華な捨て曲なしのグラミー賞受賞作品です。
これも今年よくかけてました。
スティーブンもダミアンもお互いの作品のプロデュースや共演をしています。
超仲良し兄弟なんです(笑)
では、『WELCOME TO JAMROCK』から
スティーブンもダミアンもノリノリの「ALL NIGHT」いってみよ~‼
ダミアンの歌声も父ちゃん、兄ちゃんとよく似た声でいいんですよねぇ~。
血は争えませんね。
続いての賞は
【ロックスターで賞】
『デヴィッド・ボウイ』さま
2016年、69歳でこの世を去って行った麗しのデヴィッド・ボウイさま。
去年から今年にかけて生誕75年や
名盤『ジギー・スターダスト』リリース50周年を記念しての
いろんなイベントが開催されていました。
そんなイベントに便乗して
わたしの音楽倉庫から引っ張り出してきた
デヴィッド・ボウイさま。
今年は車の中でロングプレイ。
イギリスのミュージシャン。
容姿端麗、風貌奇抜。
かなりの親日家で、歌舞伎の様式美にも魅了されてたそうな。
山本寛斎さんデザインのステージ衣装、着てたなぁ~。
名曲も数々あれど、
大島渚監督、
映画『戦場のメリークリスマス』では、
俳優として、
坂本”教授”龍一さん、
北野”ビート”武さん、
内田“ロッケンロール”裕也さんらと共に
異彩を放った演技に魅了されました。
「あぁ~あぁ~『戦メリ』観たなぁ~」って方も、
「そんなん知らんがな」って方も。
各地の悲惨な状況が伝えられる今。
平和を求めている今だからこそ。
よろしかったらご覧になって下さい。
そして、よろしかったらお聴き下さい。
そして前編最後の賞!
ってことは後半戦もあるってこと~⁉
【BS朝日で賞】
『魚ごっこ/ボ・ガンボス』
皆さんご覧になってます?
BS朝日で毎週水曜よる9時から放送されている、
『魚が食べたい! ~地魚さがして3000港~』って番組。
地元でしか食べられない美味しい地魚を追い求めて、全国の漁港を回る番組です。
今の朝ドラ、お好み焼き屋「うめづ」のおっちゃん役、
山口智充さんがMCを務めています。
で、この番組のテーマ曲に90年代初期に活躍した
伝説のロックバンド「ボ・ガンボス」の
「時代を変える旅に出よう」って曲が起用されているんです!
伝説のバンドでっせ!伝説‼
しかし今回ご紹介する曲はこの曲ではなく、
この番組の挿入歌で使われている曲、『魚ごっこ』‼
もちろん「時代を変える旅に出よう」も名曲なんですが、
「魚が食べたい」ってなら、やっぱ、『魚ごっこ』でしょう。
何や分かるような分からんような歌詞を
ニューオリンズスタイルの力強くも軽快なピアノに乗せた、
名曲『魚ごっこ』。
番組を観て聴くのもよし、YouTube何ぞでさがすのもよし。
一聴の価値ありです!
今年、今は亡きボーカルの“どんと“さん還暦にあたるそうです。
享年37歳。
末筆乍ら何を隠そう、
わたし、魚が大好きなんです。
観るのも食べるのも(笑)
前半はこんなところでよろしく哀愁。
『NO MUSIC,NO LIFE』
後編に続くぜベイベー‼
DON'T MISS IT!!
世界が平和でありますよう祈りつつ…
愛だろっ愛!
Comentários