第39回 おっちゃんのおっちゃんによるおっちゃんだけの【ミュージック・アワード2002】後編
- kobanzanguzeiji
- 2022年12月29日
- 読了時間: 4分
待たせたぜベイベー!
おっちゃんのおっちゃんによるおっちゃんだけの
ミュージック・アワード 後編

後半戦も張り切って行ってみよう!!
後半最初の賞はこれ!
【カッコ可愛いで賞】
リンダ・リンダズのAlbum『GROWING UP』
でました!
ロサンゼルスからティーンエージャー4人組!
カッコ良すぎ!可愛すぎ!
リンダ・リンダズが登場‼
ストレートでポップなパンクロック‼
久々に胸がキュンキュンしちゃいました♡
しかもバンド名はお察しの通り、
あのザ・ブルーハーツの名曲「リンダ・リンダ」が由来だっていうから
もう聴くしかないでしょう!
そんな彼女らの今年リリースされた待望のデビューアルバム『GROWING UP』。
わずか25分の収録ですが、短いなんて感じさせない極上アルバム!
のっけからパンクのお手本のようなチューンでブチかましております!
なかにはボサノバライクな楽曲まで。
パンクロックだけではない一面も垣間見える1枚です。
日本盤には彼女たちがカヴァーした、
ザ・ブルーハーツの「リンダ・リンダ」が入っています!
で、そのザ・ブルーハーツ。
【リンダリンダは永久に不滅で賞】
『レストラン/ザ・ブルーハーツ』
今年の夏、小5の姪っ子ちゃんが、
♪明日 どこかの交差点で ひき逃げされちゃうかも みんながわらってる♪
って鼻唄でザ・ブルーハーツの『レストラン』を歌っているじゃあ~りませんか⁉
なんで知ってんの⁉って聞くと、
「とうちゃんが聴いてた」って(笑)
彼女のとうちゃんも音楽フリークなんです(笑)
軽快なレゲエのリズムに乗せたキュートなチューン。
歌詞には、♪かつ丼 サラダ 冷やっこ♪なんて言葉が入っていて、
レストランではなく食堂じゃねぇか⁉とツッコミたくなりますが、
意外に深いメッセージを持った楽曲だと思います。
オフィシャルの映像・音源が見つかりませんので、
皆さん、ちょいと検索してみてください!
いい曲ですよ。
いや~、リンダ・リンダズも姪っ子ちゃんも、
ザ・ブルーハーツに影響されてるなんて
ぼかぁ~幸せだなぁ~(加山雄三)。
そしてその姪っ子ちゃんが
「このCDかけてぇ~」って、
【車の中はエンドレス&爆音で賞】
『新時代/ウタ from ONE PIECE FILM RED』
イントロ流れて、
「ん?ザ・ウィークエンドのblinding lightsか?」
と思ったら……。
♪変えてしまえば~ 変えてしまえばぁ~♪
と日本語じゃん!
わたし「誰これ?」
姪っ子「ウタ!」
わたし「ウタ?誰?」
姪っ子「Ado!」
わたし「Ado?」
姪っ子「うっせぇわの!」
わたし「Adoは知っとる!ウタって誰や?」
『新時代』。
映画「ONE PIECE FILM RED」のヒロインであるウタというキャラクターが
理想とする世界を表しているそうでウタの歌唱パートをAdoさんが担当。
ウタの声優さんはAdoさんではない。
しかしウタの歌声はAdoさん。
この解説であってるか⁉
製作者は中田ヤスタカさん。
中田さんはperfumeやきゃりーぱみゅぱみゅを世に出したプロデューサー。
うまいとこ作るよねぇ~。
姪っ子ちゃんは
『新時代』のCDを車でエンドレス再生‼
ノリノリの爆音再生‼
♪変えてしまえば~ 変えてしまえばぁ~♪
耳に残っちゃうやん(笑)
続きまして…
おーっと!!
時間というものは残酷なものでございやす…
今年最後の賞となってしまいました。
最後の賞は!
【ブラボー‼で賞】
『THE CUP OF LIFE/リッキー・マーティン』
今年は何といってもサッカーW杯‼
歓喜もあれば悲劇も……
感動しました!
案の定、寝不足でした(笑)
4年に1度のW杯がやってくるたびに
わたしの頭でこの曲が鳴り響きます。
1998年W杯・フランス大会の公式曲
リッキー・マーティンの『THE CUP OF LIFE』。
リッキーはカリブ海のプエルトリコ出身。
人呼んで「ラテンの貴公子」。
イントロからパーカッションが鳴り響き、
戦いを熱く熱く盛り上げてくれます。
そして踊りたくなる!
日本代表が初めてW杯に出場した、このフランス大会。
その時以来、日韓共同開催、ドイツ大会、南アフリカ大会、ブラジル大会、
前回のロシアでもわたしの頭の中ではこの曲が鳴ってました!
もちろん今回のカタールでも‼
次回2026年のW杯は
アメリカ、メキシコ、カナダの北米3ヶ国の共催です。
4年後の大会では侍たちが歓喜の中、
「ジュール・リメ・トロフィー」を掲げていることを祈念して……
今年のミュージック・アワード、終了で~す‼
ブラボー‼
今年もわたしの自己満アワードにお付き合い下さいまして
誠に有難うございました。
楽しんでいただけましたか?
音楽はいつも私たちの傍らにあり、
悲しいときは寄り添ってくれたり、
共感したり、励ましてくれたり。
まさに『NO MUSIC,NO LIFE』
追記
このHPのブログにコメントするのが
ちょいと面倒だそうで……。
どうもすみませんね~。
インスタにでもコメントしてくだされば幸いで~す!
今年も一年お付き合いありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
世界が平和でありますよう祈りつつ…
愛だろっ愛!
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